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自由
仕事場の人が1人来月いっぱいで辞めるらしい。 ぼくはずっとその人を守っていた その人は24歳で、精神疾患を持っている。 周りより覚えが悪く、仕事はできたとは言えない。 周りが怖くて仕事は聞けない、頼れない 自分のやる仕事はできるけど、それだけに固辞してしまう。 ぼくはそんな人を小学生からずっと見てきたし 差別なんてしたくないからずっとお話聞いてた。 でも他の職場の人は、 「なんでずっと見てくんの笑 怖いんだけど」 「なんであんな仕事できないんだろ、来んなよ」 とかそれ以上酷い人格否定にはしった。 そんなのを聞いてあの人に接する時 すごい心が痛かった。 自分がそうされてきたから、 自分がそうしたくない。 やられた側はわかる気持ち。 でも だめだった。 仕事向いてないし、みんなからいろいろ 言われてるのも知ってる。 あきちゃんだけが、頼りだった。 そんなこと言われて どうしろと言うのか。 ぼくは自己否定してしまう。 また救えなかった。 誰も彼もになっていたんだ。 感情移入してはいけないけど あの人を思いすぎてはいけないけど どうしても放っておけないってなってただけなんだ。 自分をまた殺すところだった。 でも、でも辛い。 ダメなのに、大人は非情だ。 いらない人は排除し、有力なものは上へ。 いくら性格が悪くても上へ行く。 怖い。どうしようもなく。 本人の意思なのはわかってはいる。 だけど だけど どうすればいいの わかんなくなってきた。 自分を責める必要は無いよって いってくれる人いるけど どうしても出来ない。 こわいよ また自分が嫌いになる。 お腹痛くなってきた。また頭痛も治んない、
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